宮崎ーー日本のひなた Miyazaki
もも焼き 嵐坊 本店ーーGourmet
地鶏の炭火焼きを食べるならこのお店と言われる
くらい有名な地鶏料理店。
メニューも豊富で炭火焼以外にも鉄板焼やサラダ
などがあり、飲み会にうってつけです。
自宅でゆっくり食べたい地元の人はお持ち帰りで
よく利用されちょるみたいです。
ソフトバンクホークスの選手の写真やサインなど
グッズがお店の至る所に飾られています。
キャンプシーズンにはプロ野球選手がよく訪れる
らしいのでファンの人はあの選手に会えるかも!
「骨付きもも焼き」¥1,000
レアな焼き具合、炭の香り、程よい塩加減。
どれをとっても一級品です。
食べやすいようにハサミで骨からカット。
歯応えはコリコリとして噛めば噛むほど旨味が
てげ増していきます。
パウチ加工されている物もあるためお土産確定です。
TELL:0985-27-3913
営業時間:17時00分~0時30分
(L.o.25時00分)
定休日:なし
駐車場:有
ファミリーおぐら瀬頭店ーーGourmet
チキン南蛮発祥店で県内では知らない人がいないと
いう人気店のため楽しみにして開店前から並びまし
た。
店構えから昭和レトロでザ・ファミリーレストラン
という雰囲気です。
本店が定休日だったのでこちらの瀬頭店におじゃま
しました。駐車場が広く、車で訪れるなら瀬頭店が
オススメです。
内観も昭和レトロで白いテーブルにオレンジのイス
観葉植物が落ち着きます。
宮崎県民は家庭でチキン南蛮を作っているらしいの
で周りのお客さんはちゃんぽんや各種定食物を頼んでいました。
「おぐらのチキン南蛮(ライス付)」¥1,050
昭和36年より守り続けてきた秘伝の味です。
お子様ランチのようにわくわくしてなぜか懐かしく
感じます。
鶏胸肉の上には特製の濃い甘酢が絡み、さらに
たっぷりかかったタルタルソースはこれだけでも
ご飯がススみます。
コスパも良くインパクトのあるチキン南蛮のボリュ
ームにどんげかなりそう!
寄り道ーーYORIMICHI
A little detour
宮崎市内に7店舗あるお菓子の日高
看板メニューの「なんじゃこら大福」¥390
大きさは野球ボールサイズ、手にずっしりとくる
重量感ちゃ。
大福と中身が同じ洋菓子の「なんじゃこらシュー」
「チーズ饅頭」も宮崎お土産に大人気です。
開けてびっくり玉手箱!(古)
大福の中には、イチゴと栗、クリームチーズが入っ
ていてその周りを粒あんが囲んでいます
1個で3度よくばり、おいしいものが楽しめます。
ボリュームたっぷりで”なんじゃこらー”と叫びたくなります。
「なんじゃこら」とは宮崎弁で「なにこれ?」と
いう意味です。お菓子の日高屋のオンライン
ショップから全国配送も行っています。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいーー
TELL:0985-25-5300(本店)
営業時間:9時00分~21時00分
定休日:年中無休(元旦を除く)
駐車場:有
言わずと知れた肉巻きおにぎり発祥のお店ーー「元祖にくまき本舗」
B級グルメとして「行列のできる法律相談所」
でも紹介されました。
商品ラインナップ王道系でいこうかーー
チーズ、ネギマヨ、サラダ。うーん、チーズくんない?
画像は開店前です。
「チーズ肉巻き」¥330
ふっくらと炊き上げたこだわりのご飯を秘伝のタレ
にしみこませた豚肉を巻き、とろっとしたチーズを
かけ隠し味のマヨネーズが食欲を掻き立てちょるよ。
丸万焼鳥 本店ーーGourmet
1954年創業の老舗焼き鳥屋。宮崎市内でお店を3店
舗構えている鶏モモ焼きの元祖「丸万」です。
すでに満席のようで店の前には数人並んでいます。
カウンターに案内され、鶏肉を豪快に焼いている
ところをライブ形式で見ることができます。
居酒屋になっていて地鶏をつまみに飲んでる人が
多かったですが、大声を張り上げたり、山芋掘っち
ょる人はいませんでした。
「もも焼き」¥1,200+「とり刺し」¥700
もも焼きはもちろん、とり刺しはこのお店イチオシ
です。
もも焼きは骨付きをそのままかぶりつきます。
焼き具合がてげてげでよかとよ。柔らかく程よい
弾力。
真っ黒なビジュアルなのに中身はピンクでもう
メロメロです。
とり刺しは初めて食べましたが、鶏そのままの味わ
いで刺身のように鮮度抜群で絶対頼むべき一品です。
TELL:0985-22-6068
営業時間:17時00分~23時00分
定休日:日曜日
駐車場:無
関連サイト:ー
総括ーーSummary
今回の宮崎グルメは概ね満足です。
概ねというのはマンゴーの旬の時期ではなかった
ためスイーツを堪能できなかったためです(泣)
マンゴーは果物の中でもトップクラスに好物なので
ソフトクリームでしか食べれなかったのがただ一つ
の心残りです。
南国の恵み味わいたかった~
全国有数の農業県として北海道と並んでみ食料自給
率1位の宮崎県。年間平均気温が高く、自然と気候
に恵まれたグルメの宝庫です。
本州とは少し違う本場の食文化は一度味わってしま
うとやみつき間違いなしで宮崎にまた来たくなります。
(次回)ーー日本最大級の古墳群