Column
◆山口
・ふぐ焼き
観光客に大人気な手軽にふぐを楽しめる一品。
ふっくら柔らかく加工により骨まで食べれる。
・特選塩粒うに
ーー中屋うに本舗
バフンうにを使用し、こだわりの製法で作り上
げた程よい塩加減はそのままでも、ご飯にかけ
ても他の料理に組み込んでも満足な一瓶。
・龍虎セット
ーー巌流本舗
白餡の「巌流焼」+黒餡の「おそいぞ龍馬」の
MIX。50年以上変わらない老舗。甘さ控えめ
でしつこくなくしっかりとした食感。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/1533381257580.jpg)
白餡の「巌流焼」+黒餡の「おそいぞ龍馬」の
MIX。50年以上変わらない老舗。甘さ控えめ
でしつこくなくしっかりとした食感。
山口でのお土産。広島でせっかく買った
はっさく大福が腐りかけだった反省を生かし
下関でしか買えないお土産をまとめて
早めに送りました。
下関ーー歴史のターニングポイント Shimonoseki
唐戸市場(活きいき馬関街)ーーMarket
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01941.jpg)
待ちに待った土曜日です。
毎週、金・土・日・祝日には唐戸市場で
「活きいき馬関街」が開催されます。
平日とは打って変わり、活気や熱気が伝わってきます。
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宝石の如く煌めいている大きな寿司は一貫から
好きなネタを選べるため、自分だけのオリジナル
お寿司セットが作れます。
店舗によって値段や大きさが異なる為、一つだけ
でなく色々と周ってみましょう。
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海鮮丼も豊富に並んでいます。無機質な売場に華や
かさがプラスされて目を引かれずにはいられません。
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三色丼(大トロ入り)
これで1500円。これで1500円!
超お買い得。どうです、奥さん(笑)
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01949-1.jpg)
舌で蕩ける大トロ、うにの甘味、大粒のイクラ
が織り成す海鮮のバミューダトライアングル?
今まで食べた海鮮丼を過去の物になるほどの衝撃です。
関門海峡を潮風を感じ、眺めながら
食べる新鮮な海鮮は格別です。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01831.jpg)
唐戸市場のマスコットーーフクマネキン(福招金)
夜見たら叫び出しそうなくらリアルなふく。
2階をよく探さないと見つけるのは難しいです。
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ー市場食堂 よしー
唐戸市場2階に位置している市場に仕入れた
新鮮な魚料理を提供してくれる食堂。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01857.jpg)
「ふく刺し定食」¥1,200
ふく料理はいくつか食べましたが、肝心のふく刺し
を食べていないため、満を持して食してみます。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01859.jpg)
テレビで見たように皿に箸をつけてぐるっと
豪快にすくい上げてみたかったのですが貧乏性の
ため一枚一枚味わって食べました(泣)
噛めば噛むほど透明度の高い白身の淡白な味
が深まります。
ふくのコリコリとした食感を楽しめます。
火の山公園ーーーPark
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01910-54027.jpg)
「火の山」という名称は山が燃えているーー
ではなく敵の襲来を知らせるために山頂でのろし
を上げていたことに由来します。
毛利元就が大友氏との戦で北九州や関門海峡の
覇権を巡って拠点を置いた場所が火の国公園です。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01850.jpg)
駐車場は立体となっていて広く、車でのアク
セスが容易です。
ーー私の拠点になっていました(笑)
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01908.jpg)
標高268mの山頂からは下関市街・巌流島
・関門橋・北九州が望めます。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01917.jpg)
夜景100選に選ばれた眺めは橋と海と町並み
が組み合わさり、夜景の美しさを高めています。
ぜひ、肉眼で見に行くことをオススメしたいです。
ビューポイントがいくつかあるので自分だけの
お気に入りのスポットを探すと楽しいかも。
関門トンネル人道ーーーTunnel
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01875-244c3.jpg)
みもすそ川公園の向かい側にある下関と北九州
を繋ぐトンネル。関門大橋のさらに下の海の底。
780mの距離を約15分歩いて関門海峡を渡り
簡単に福岡に行くことができます。
ーー平家や源氏がこのトンネルを見たらどう思うでしょうかね
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01887.jpg)
徒歩だと無料ですが、バイクやチャリで通ろう
とすると20円払う必要があります。
通行可能時間は6時~22時、深夜は通ることが出来ません。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01888-28bc7.jpg)
エレベータを使って地下60mに降ります。
開いた先は待合室みたいな広場で明るい雰囲気です。
トンネルは海の底にあるため空調はあまり良くありません。
走っている人や運動している人をよく見かけますが
密閉空間に等しいため酸素が薄く、外を走った方が
気持ちがいいと思います。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01879-dcb89.jpg)
関門TOPPA!記念証の上半分をスタンプします。
もう下半分は門司港側で押して完成です。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01880.jpg)
下関側からも門司側からも中心に向かって
ゆるいスロープになっています。
ゆるいスロープになっています。
乗らないチャリは荷物でしかありません。
ずっと押してるとどんどん重荷になって乗りたい
欲求と格闘してました。
ーー乗るとどこで見てるのかアナウンスが鳴るので
恥ずかしいです
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01891.jpg)
トンネル内は魚のイラストが描かれてあり、海の底
にいるという恐怖心を軽減してくれる気がします。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01882.jpg)
県境にはラインが引かれていて、撮影スポット
として賑わっています。
車で県境を飛び越えるよりも達成感を味わえます。
反復横跳びで何回でも県境を越えれますねーー
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01894.jpg)
これで横断記念証完成です。このまま門司港を観光
していたいところですが、次にこちらに来るときは
車で関門大橋を渡ったときです。
戻るのは億劫ですが踵を返して下関まで戻ります。
寄り道ーーYORIMICHI
A little detour
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01320-c9ccf.jpg)
ー海峡ゆめタワーー
下関のシンボルですが、他にも観光地が多い
せいかあまり周辺に人が少ない印象を受けます。
1996年(平成8)に関門海峡のランドマークタワーとして建設。
全長:153m 展望室の最上階:143m
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC02133.jpg)
夜のタワーは登らなくてもライトアップがすごく
綺麗!カラーは季節と曜日で変化します。
火の山公園の頂上からも下関の町並みを
一望できるため、今回は海峡ゆめタワーを
敬遠しましたが最上階まで行けばよかったと思います。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01746-5a0a8.jpg)
ー関門海峡の夜ー
海響館やからっと横丁の裏にある関門海峡
沿いの遊歩道は散歩やランニングしていたり
と市民の憩いの場になっています。
波の音を聞きながら潮風の匂いを感じながら
ゆったりとした時間を過ごせます。
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01739-1.jpg)
夜になると光の橋が架かります。
門司港や関門海峡を通る船からの光がキラキラ
と夜景に彩りを加えています。
波が高いため、うかつに海に近づくと巻き込ま
れそうで恐怖します。
総括ーーSummary
![](https://yashizaru.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC01909.jpg)
唐戸市場は新鮮な寿司やふくなどの海鮮
が集まる下関のマストスポットです。
新鮮なネタがずらっと並ぶ様子は圧巻。よだれが止まりません。
営業時間が15時までなので閉店際に行くと数は
少ないですが売り切り価格になっていてお得に
購入可能です。
火の山公園では桜の開花時期と同時にトルコ
チューリップ園で桜とチューリップのコラボが楽しめます。
夜景は1000万ドルの価値があるといわれています。
山頂には砲弾が置かれており、第二次世界大戦終結
まで入山が禁止されていました。
関門トンネルは徒歩で渡るためだけに海底トンネル
を造ったことで相当な維持費が掛かっているはず
ですが通行料は無料。
それは車道と人道が一体となって管理されている
ためです。記念に渡るだけではもったいないです。
ジョギングコースとして盛況している今の状況が一番良い気がします!
国道2号線という標識があり、国道を歩けるという
おもしろい体験ができます。
ちなみに下関の「関」門司の「門」、合わせて
”関門”といいます。
(次回)ーー関門海峡を渡った先のレトロな港